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福井の病院ボランティア傾向

福井の病院ボランティアニーズは益々高まる傾向

福井には、病院が70施設、診療所が481施設、介護施設が1,448施設あります。
65歳以上の高齢者人口は、2010年はおよそ20万人だったものが、2020年には24万人に増加し、その数値は2030年まで変動がありません。また75歳以上の人口を見ると、2010年にはおよそ11万人だったのが、2020年には13万人、2030年には15万人まで徐々に増加することがわかっています。(国立社会保障・人口問題研究所(2013年3月推計)調べ)

この人口推移からもわかるように、福井県の病院や介護施設でのボランティアのニーズはますます高まります。実際に福井県内にある一部の病院ではボランティア募集をしています。病院ボランティアに参加されている方はアクティブシニア世代が多い状況です。その要因は2つあります。一つは、病院ボランティアを知る方法が院内ポスターや病院ホームページに限られることが多く、病院と接点の多いアクティブシニア層以外の方が病院ボランティアの存在を知る術が少ないことにあります。もう一つは、病院ボランティアの活動時間が平日の日中であるため、この時間帯に余裕のあるアクティブシニア層が活動のメインになる点が挙げられます。今後、福井県のボランティア募集情報がより多くの方に伝わることで、病院ボランティア活動に参加する方が増え、活発化すれば、土日でも参加できる活動も増えるのではと思っています。

では、実際にボランティア活動をしている病院はどのような病院でしょうか。
実は、病床数200床以上の病院が積極的にボランティアを募集される傾向にあります。福井県には200床以上の医療機関が15施設ありますが、そのうち病院ボランティアの活動をしているのは8施設(200床以上の病院のおよそ53%)、またボランティアを現在も募集しているのは8施設(200床以上の病院のおよそ53%)となっています。このボランティア活動率は、新潟の35%や石川の26%と比べると高い数値であることから、病院ボランティアの活動が活発であることがわかります。しかし、福井県は200床以上の病院数がそもそも少ないため、実際に病院ボランティア活動を行っている病院の絶対数は少なく、実際に近くの病院でボランティア活動を探すのは難しいのが現状です。

では、これから病院でボランティアをやってみたいという方は、病院ボランティアをどのように探せばいいのでしょうか。まずは、大学病院や赤十字病院などの総合病院で探すことをおすすめします。これらの大きな病院は、ボランティア活動を支える体制が整っていることが多く、情報も比較的多く公開されているかためです。そのため、始め手の方も事前に多くの情報を知った上で活動参加を検討することができます。なぜなら、ボランティア活動の内容というのは病院によって様々だからです。ボランティア活動暦が長いところもあれば、最近活動を始められたところもあります。それぞれボランティア団体によって、活動ルールや事前研修の内容などに違いがあります。その違いを事前に知っておくことで、安心してボランティア活動ができるようになります。

福井では200床以下の病院ボランティア活動はほとんどゼロ!

実は、中小規模以下の病院になると、ボランティアのニーズはあるものの活動スタートできていないか、活動間もないところが多いのが現状です。しかし、少しずつでもボランティアに参加する方が増えることで、中小規模以下の病院での院内ボランティア活動は活発化してくるでしょう。そうすることで、中小規模以下の病院に通院/入院するより多くの患者さんが恩恵を受けられるようになります。そこで「ちょっとボランティアに興味があるな」という方々が安心して病院ボランティアに参加してもらえるように、福井にある病院ボランティアの事例をいくつか紹介したいと思います。

福井の病院ボランティア募集情報

福井の病院では多くのボランティアを募集中

福井で実際にボランティア募集されている病院をご紹介します。
病院ボランティアを募集している病院のほとんどが福井市にあります。例えば「福井県立病院」、福井市にある「福井赤十字病院」「福井県済生会病院」です。これらの病院のボランティア活動について一つずつ紹介します。

福井県立病院のボランティア活動

まず「福井県立病院」のボランティア活動についてご紹介します。
主な活動内容は「診察受付サポート/車椅子介助」「図書貸出サポート」「緩和ケア病棟でディータイム補助」「絵本の読み聞かせ」「コンサート運営」です。活動時間は、平日の希望時間を優先していますのでご相談ください。ボランティアへの参加資格は、年齢制限も活動回数の制限もなく、参加しやすいボランティア団体です。

福井赤十字病院のボランティア活動

次に「福井赤十字病院」のボランティア活動についてご紹介します。
現在70名弱のボランティアメンバーの方々が参加されている比較的大きなボランティア団体です。ボランティアの活動内容は「外来受付サポート」「車椅子介助」「図書貸出サポート」「緩和ケア病棟でディータイム補助」「絵本の読み聞かせ」「コンサート運営」です。活動時間は、原則週1回以上の活動を1年以上継続できる方を対象としています。現在は、「外来受付サポート」「車椅子介助など病棟でのサポート」で参加できるかたを優先的に募集しています。

福井県済生会病院のボランティア活動

最後にご紹介する「福井県済生会病院」では、1994年からボランティア活動をスタートしている歴史あるボランティア団体で、現在55名の方が参加されています。ボランティア内容は、「受診手続きサポート」「車椅子介助」「入浴介助」「レクレーションの手伝い」「院内図書の運営サポート」「病棟での食事介助」といった患者さんと直接コミュニケーションできる活動と、「ベッドメイキング」「医療材料の準備」「院内の環境整備」といった患者さんと直接接しない活動を行っています。その他は、緩和ケア病棟で「患者さんの話し相手」「散歩サポート」「病室の環境整備」「イベント運営」などがあります。活動されている方々は、アクティブシニア世代の主婦の方から、ヘルパー資格を取られている方、教員免許をお持ちの方など多岐にわたっています。ボランティア参加には特別な資格はいりません。(緩和ケア病棟のボランティアのみ事前面接があります)

ここで紹介した3つの病院以外にも、「福井大学医学部附属病院」「杉田玄白記念公立小浜病院」「市立敦賀病院」「国立病院機構福井病院」などでも病院ボランティアの活動/募集がされています。このように、いくつかの病院でボランティア募集が展開しているものの、実際はその活動内容などが具体的に公開されていないことも多いのが現状です。これは、ボランティアの歴史が浅いことや、病院側がボランティア採用になかなか注力できないことの現れと言えます。

福井県の多くの方が、病院ボランティアに興味を持って説明会に参加したり実際に活動することで病院ボランティアの内容がより充実してくることは言うまでもありません。