病院ボランティア情報サイト|ミックスアップ

病院ボランティア検索/応募/募集サイト【ミックスアップ】

ホームボランティア募集傾向 > 広島のボランティア募集 求人傾向

広島の病院ボランティア傾向

広島の病院ボランティアニーズは益々高まる傾向

広島には、病院が245施設、診療所が2,314施設、介護施設が5,194施設あります。
65歳以上の高齢者人口は、2010年はおよそ69万人だったものが、2020年には84万人に増加し、その後2030年まで84万人を維持する傾向です。しかし75歳以上の人口を見ると、2010年におよそ34万人だったのが、2020年には44万人、2030年には54万人と急激に増加し続けることがわかっています。(国立社会保障・人口問題研究所(2013年3月推計)調べ)

この人口推移からもわかるように、広島県の病院や介護施設でのボランティアのニーズはますます高まります。なぜなら、今後の後期高齢者の人口増加を医療スタッフだけで担うのは限界があるためです。病院ボランティアへの期待は、別の視点からも確認することができます。病院の評価を第三者の視点で行っている「日本医療機能評価機構」では、成長し続ける病院の評価要素の一つに「病院ボランティア活動」を位置付けています。

実際に広島県内にある多くの病院でボランティアを募集されています。病院ボランティアで活躍されている方は多岐にわたりますが、その多くが現役を引退しても充実した生活を送るアクティブシニア世代です。病院のボランティアに、このようなアクティブシニア世代が集まるのには2つの理由があります。
一つは、「病院ボランティアの活動時間がほとんど平日の昼間に行われている」という点、そして「病院ボランティアの募集を限られた場でしか行っていない」という点です。一点目の活動時間に関しては、残念ながら平日日中に活動している病院ボランティアがほとんどであるため、月〜金の間は会社で働いている方が参加するには大きな障壁になっています。二点目のボランティア募集方法は、その多くが院内ポスターに限られていることが多く、病院に来院したり入院した方でないとその存在さえ知られないということが起こっています。
この2つの点を解決できれば、より多くの方が病院ボランティアに参加でき、医療サービスはより細やかに対応できるようになります。そこで広島の病院ボランティア情報を多く発信することで参加する方や興味を持つ方が増えればと考えています。

では、実際にボランティア活動をしている病院はどのような病院でしょうか。
実は、病院ボランティアを募集されるのは、病床数200床以上の病院に集中する傾向にあります。広島県には200床以上の医療機関が28施設ありますが、そのうち病院ボランティアの活動をしているのは8施設(200床以上の病院のおよそ29%)、またボランティアを現在も募集しているのは8施設(200床以上の病院のおよそ29%)となっています。このボランティア活動率は、ほかの都道府県と比べると低いことがわかります。例えば大阪の200病床以上のボランティア活動率は40%、長野県は67%となっており、病院ボランティアにおいて大きく遅れをとっていることがわかります。しかし、広島県で活動する病院ボランティア情報を発信することで、今後活動率が向上する可能性を秘めています。

広島でおすすめしたい病院ボランティアの特徴

では、これから病院でボランティアをしたいという方におすすめの特徴についてご紹介します。
ポイントは3つです。まず「活動時間の柔軟性」「活動における費用負担の少なさ」そして最後に「定例ミーティングがあること」です。「活動時間の柔軟性」をあげた理由は、一般的に病院ボランティアは週に1回以上、1回あたり2〜3時間以上の活動を原則としていることが多く、病院ボランティアに興味があってもその制限が障壁になっていることが意外と多いためあげました。「活動における費用負担の少なさ」をあげたのは、ボランティア保険や健康診断、交通費など思った以上に自己負担が多いことをご存知でない方が多いためです。実際に活動をはじめるというタイミングになってから自己負担の多さに驚かれた方も少なくないのではないでしょうか。しかし、最近では健康診断やボランティア保険の費用、交通費の一部支給を始められている病院もあります。事前に確認してみましょう。最後にあげた「定例ミーティングがあること」ですが、実際にボランティアメンバー間でこのような話し合いの場が設けられている病院は少数派です。ボランティア活動を行う上でメンバー間のチームプレーを円滑にすることはもちろん、看護師やヘルパーさんなどの異業種の方との連携をスムーズにするためにミーティングは効果を発揮しています。

これらの特徴を兼ねているのは、やはり病床数の多い総合病院や大学病院などに多くみられます。
では、200床以下の中小規模の病院はというと、ボランティアのニーズはあるものの活動のスタートがきれていないのが現状です。ボランティアに参加する方が増えることで、このような中小規模の病院でもボランティアの恩恵を受けられるようになります。そこで、「ちょっとボランティアに興味があるな」という方々が安心して病院ボランティアに参加してもらえるように、広島にある病院ボランティアの事例をいくつか紹介したいと思います。

広島の病院ボランティア募集情報

広島の病院では多くのボランティアを募集中

広島の病院では多くのボランティア募集がされています。
例えば、広島市にある「広島大学病院」や天理市にある「県立広島病院」、呉市にある「呉医療センター」などがあります。これらの病院のボランティア活動について一つずつ紹介します。

広島大学病院のボランティア活動

まずご紹介する「広島大学病院」のボランティア活動は「外来受付サポート」「図書管理」「健康情報サポート」「絵手紙教室」「お話相手」「小児病棟での遊び相手」に分かれています。活動時間は、「外来受付サポート」が平日9:00~11:00、「図書管理」が平日10:00~17:00、「健康情報サポート」が9:00~12:00、「絵手紙教室」が第一木曜の13:00~15:00、「病棟でのお話相手」が毎週金曜日13:00~15:00、「小児病棟での遊び相手」は第二/四水曜の14:00~15:00で活動しています。現在は、小児病棟以外のボランティアでの募集を行っています。月に数時間だけという方や、短期のボランティア活動も積極的に受け入れを行っている活動時間に制限のない病院ボランティアです。

県立広島病院のボランティア活動

次に「県立広島病院」のボランティア活動についてご紹介します。
現在約130名の方が活動を共にされています。大きく2つのグループに分かれて活動を行っています。1つ目は「外来ボランティア」で、診療書作成サポートや代筆、車椅子の介助、院内の案内を行っています。活動時間は平日9:00~12:00です。2つ目は「小児病棟でのボランティア」で、読み聞かせや保育サポートを行っています。活動時間は平日9:30~12:00か13:00~15:00の間になります。2つの活動は、上記の活動時間の中で週1回以上希望の時間帯で活動していただいています。ボランティア保険料は自己負担となります。

呉医療センターのボランティア活動

最後にご紹介する「呉医療センター」では約90名の方が参加されています。
活動内容は、「外来で受付のサポート」「緩和ケア病棟ボランティア」「小児病棟ボランティア」「図書ボランティア」「作業療法室でのサポート」「ソーイングボランティア」を行っています。活動時間は各活動によって違います。外来サポートは、平日の8:30~12:00と13:00~16:00の都合のつく時間で活動していただいています。1回あたりの活動時間は2〜4時間が目安となります。図書ボランティアは、平日と土日祝日の9:00~12:00と13:00~19:00の間で希望の時間帯に活動しています。1回あたりの活動時間は1時間から開始できます。緩和ケア病棟のボランティアは、毎週火曜/木曜の13:00~16:00の間で1回あたり2〜4時間の活動をお願いしています。小児病棟ボランティアは、毎週火曜/木曜の14:00~16:00をメインに活動していますが、別途希望日がある場合は相談のうえ時間を決定できます。ボランティア活動を開始するにあたって、ボランティア保険の加入が必要になります。こちらは病院で費用を負担します。また事前にオリエンテーションがあり、ボランティア活動をするにあたっての知識をつけることができます。

ここで紹介した3つの病院以外にも、「広島赤十字・原爆病院」「廣島総合病院」「広島市立安佐市民病院」「福山市民病院」「呉共済病院」でも病院ボランティアの活動/募集がされています。

広島県の多くの方が、病院ボランティアに興味を持って説明会に参加したり実際に活動することで病院ボランティアの内容がより充実してきます。