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沖縄の病院ボランティア傾向

沖縄の病院ボランティアニーズは益々高まる傾向

沖縄には、病院が93施設、診療所が798施設、介護施設が2,131施設あります。
65歳以上の高齢者人口は、2010年はおよそ24万人だったものが、2020年には32万人に増加しますが、2030年には37万人と増加する傾向にあります。75歳以上の人口を見ると、2010年におよそ12万人だったのが、2020年には16万人、2030年には21万人と増加し続けることがわかっています。(国立社会保障・人口問題研究所(2013年3月推計)調べ)

この人口推移からもわかるように、沖縄県の病院や介護施設でのボランティアのニーズはますます高まります。なぜなら、今後の後期高齢者の人口増加を医療スタッフだけで担うのは限界があるためです。病院ボランティアへの期待は、別の視点からも確認することができます。病院の評価を第三者の視点で行っている「日本医療機能評価機構」では、成長し続ける病院の評価要素の一つに「病院ボランティア活動」を位置付けています。

実際に沖縄県内にある多くの病院でボランティアを募集されています。
病院ボランティアで活躍されている方は多岐にわたりますが、その多くが現役を引退しても充実した生活を送るアクティブシニア世代です。病院のボランティアに、このようなアクティブシニア世代が集まるのには2つの理由があります。
一つは、「病院ボランティアの活動時間がほとんど平日の昼間に行われている」という点、そして「病院ボランティアの募集を限られた場でしか行っていない」という点です。一点目の活動時間に関しては、残念ながら平日日中に活動している病院ボランティアがほとんどであるため、月〜金の間は会社で働いている方が参加するには大きな障壁になっています。二点目のボランティア募集方法は、その多くが院内ポスターに限られていることが多く、病院に来院したり入院した方でないとその存在さえ知られないということが起こっています。

この2つの点を解決できれば、より多くの方が病院ボランティアに参加でき、医療サービスはより細やかに対応できるようになります。そこで沖縄の病院ボランティア情報を多く発信することで参加する方や興味を持つ方が増えればと考えています。

では、実際にボランティア活動をしている病院はどのような病院でしょうか。
実は、病院ボランティアを募集されるのは、病床数200床以上の病院に集中する傾向にあります。沖縄県には200床以上の医療機関が44施設ありますが、そのうち病院ボランティアの活動をしているのは6施設(200床以上の病院のおよそ14%)、またボランティアを現在も募集しているのは6施設(200床以上の病院のおよそ14%)にとどまっています。このボランティア活動率は、ほかの都道府県と比べると低いことがわかります。例えば大阪の200病床以上のボランティア活動率は40%、長野県は67%となっており、病院ボランティアにおいて大きく遅れをとっていることがわかります。しかし、沖縄県で活動する病院ボランティア情報を発信することで、今後活動率が向上する可能性を秘めています。

沖縄でおすすめしたい病院ボランティアの特徴

では、これから病院でボランティアをしたいという方におすすめの特徴についてご紹介します。ポイントは3つです。
まず「活動時間の柔軟性」「活動における費用負担の少なさ」そして最後に「定例ミーティングがあること」です。「活動時間の柔軟性」をあげた理由は、一般的に病院ボランティアは週に1回以上、1回あたり2〜3時間以上の活動を原則としていることが多く、病院ボランティアに興味があってもその制限が障壁になっていることが意外と多いためあげました。
「活動における費用負担の少なさ」をあげたのは、ボランティア保険や健康診断、交通費など思った以上に自己負担が多いことをご存知でない方が多いためです。実際に活動をはじめるというタイミングになってから自己負担の多さに驚かれた方も少なくないのではないでしょうか。しかし、最近では健康診断やボランティア保険の費用、交通費の一部支給を始められている病院もあります。事前に確認してみましょう。
最後にあげた「定例ミーティングがあること」ですが、これが最も重要と言えます。実際にボランティアメンバー間でこのような話し合いの場が設けられている病院は少数派です。ボランティア活動を行う上でメンバー間のチームプレーを円滑にすることはもちろん、看護師やヘルパーさんなどの異業種の方との連携をスムーズにするためにミーティングは効果を発揮しています。

これらの特徴を兼ねているのは、やはり病床数の多い総合病院や大学病院などに多くみられます。では、200床以下の中小規模の病院はというと、ボランティアのニーズはあるものの活動のスタートがきれていないのが現状です。ボランティアに参加する方が増えることで、このような中小規模の病院でもボランティアの恩恵を受けられるようになります。そこで、「ちょっとボランティアに興味があるな」という方々が安心して病院ボランティアに参加してもらえるように、沖縄にある病院ボランティアの事例をいくつか紹介したいと思います。

沖縄の病院ボランティア募集情報

沖縄の病院では多くのボランティアを募集中

沖縄の病院では多くのボランティア募集がされています。
例えば、西原町にある「琉球大学医学部附属病院」やうるま市にある「沖縄県立中部病院」、那覇市にある「地方独立行政法人那覇市立病院」などがあります。これらの病院のボランティア活動について一つずつ紹介します。

沖縄大学医学部附属病院のボランティア活動

まず「琉球大学医学部附属病院」のボランティア活動内容は「外来患者さんや入院患者さんのサポート」がメインで、看護師の手が行き届かないような部分を積極的に対応されています。活動時間や応募条件は、残念ながら公開されていないため、直接確認されることをおすすめします。

沖縄県立病院のボランティア活動

次に「沖縄県立中部病院」のボランティア活動についてご紹介します。
他の病院と違い沖縄県立中部病院ではご自身やご家族で癌を患った経験を生かせるボランティア活動を展開している全国でも珍しい病院ボランティアです。約130名の方々がこのボランティアに参加されており、毎月第4回目の水曜(または木曜)に「癌と生活を考える 患者・ご家族の会」というものを開催しています。ご自身の経験を存分に発揮できるがんに特化した内容なのでやりがいも大きいでしょう。

地方独立行政法人那覇市立病院のボランティア活動

最後にご紹介する「地方独立行政法人那覇市立病院」の活動内容は園芸ボランティアや音楽演奏会、院内で使用する材料の整備、図書管理など多岐にわたっています。枠にとらわれずに自主性を重んじて活動されているので、ご自身の得意分野を新たに病院ボランティアで開始することも挑戦できます。

ここで紹介した3つの病院以外にも「沖縄県立南部医療センター・こども医療センター」「沖縄赤十字病院」「沖縄県立宮古病院」でも病院ボランティアの活動/募集がされています。

沖縄県の多くの方が、病院ボランティアに興味を持って説明会に参加したり実際に活動することで病院ボランティアの内容がより充実すると考えられています。