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大阪の病院ボランティア傾向

大阪の病院ボランティアニーズは益々高まる傾向

大阪には、病院が528施設、診療所が7,820施設、介護施設が13,987施設あります。
65歳以上の高齢者人口は、2010年はおよそ198万人だったものが、2020年には247万人に増加し、2030年に248万人とやや微増し一旦は落ち着きを見せます。しかし75歳以上の人口を見ると、2010年におよそ84万人だったのが、2020年には130万人、2030年には155万人と急増することがわかっています。(国立社会保障・人口問題研究所(2013年3月推計)調べ)

この人口推移からもわかるように、大阪府の医療介護需要の予測指数は2010年を100としたとき、2020年には146、2030年には166まで増加します。現状の医療を支えている医療スタッフは人員が限られているため、近い将来、このままの体制では医療の質が低下するのは目に見えて明らかなことです。そこで今注目を集めているのが病院ボランティアです。実際に「よりよい病院福利を目指して成長していること」の証として病院機能評価という仕組みがありますが、この評価基準の1つを担うのも病院ボランティアの存在です。

実際に、大阪府内にある多くの病院でボランティアを募集されています。
そのような病院ボランティアで活躍されている方の多くは定年を迎えたアクティブシニア世代です。このように病院ボランティアに参加する方がアクティブシニア層に多いのは理油があります。一つは、病院ボランティアの活動時間がほとんど平日の昼間に行われているという点、二つ目は、病院ボランティアの存在を知らせる広報が院内ポスターや病院のホームページ等にかぎられているため、その存在を知る方のほとんどは、自身が患者として(または家族が入院等で)病院と接点のある方に限られてしまうためです。この二つのポイントが解決されることで、より多くの方が病院ボランティアの存在を知り、参加数も増加すると考えられています。

では、実際にボランティア活動をしている病院はどのような病院でしょうか。
実は、病床数200床以上の病院が積極的にボランティアを募集される傾向にあります。大阪府には200床以上の医療機関が182施設ありますが、そのうち病院ボランティアの活動をしているのは72施設(200床以上の病院のおよそ40%)、またボランティアを現在も募集しているのは70施設(200床以上の病院のおよそ38%)と、ボランティア活動をしているほどんとの病院で随時募集を行っていることがわかります。病床数200床以上のボランティア活動率は、お隣の京都府42%に比べると平均値のように見えますが、東京都の52%や長野県の67%と比べるとまだまだ活動余地があることがわかります。多くの病院ボランティア情報を発信することで、東京や長野と同等、またはそれ以上の活動率になる可能性が高くなると考えています。

大阪でおすすめしたい病院ボランティアの特徴

では、実際に病院でボランティアをやってみたいという方におすすめできる病院の特徴をご紹介します。
1つ目は活動時間が柔軟である病院、2つ目は活動内容が多種多様な病院、最後の特徴は定例ミーティングを行っている病院です。1つ目の特徴をあげた理由は、一般的な病院ボランティアは教育や研修にあまり時間を割くことができないため、継続的にある一定以上の回数/時間の活動を制限していることが多く、普段働いている方が病院ボランティアに参加する1つの壁になっています。
2つ目の特徴は、やりがいを感じる活動がボランティア活動の継続を可能にするためです。活動内容が少ないと、自身が興味を感じることができず短期で活動を終了してしまうケースは少なくありません。
3つ目の特徴は、ボランティア活動をスムーズにすすめるためにボランティアメンバー間のコミュニケーションは必要不可欠です。しかし、病院によっては定例ミーティングを実施していない場所も多く、活動中に感じている疑問や改善点について放置されてしまっていることも。月1回〜3ヶ月に1回ほどミーティングを行っているところは、メンバー内の様々な意見をすくい上げて改善に繋げられるため、よりよい活動が実施されています。

これらの3つの特徴を備えている病院は、やはり病床数が200床以上の病院が多くなっています。
では、200床以下の中小規模の病院はというと、ボランティアのニーズはあるものの活動のスタートがきれていないのが現状です。ボランティアに参加する方が増えることで、このような中小規模の病院でも通院/入院するより多くの患者さんがボランティアの恩恵を受けられるようになります。そこで、「ちょっとボランティアに興味があるな」という方々が安心して病院ボランティアに参加してもらえるように、大阪にある病院ボランティアの事例をいくつか紹介したいと思います。

大阪の病院ボランティア募集情報

大阪の病院では多くのボランティアを募集中

大阪の病院では多くのボランティア募集がされています。
例えば、吹田市にある「大阪大学医学部附属病院」や、大阪市にある「大阪市立大阪市民病院」「大阪赤十字病院」などがあります。これらの病院のボランティア活動について一つずつ紹介します。

大阪大学医学部附属病院のボランティア活動

まず「大阪大学医学部附属病院」のボランティア活動についてご紹介します。
病院ボランティア内容は、「正面ホールでの外来の受付補助/車医椅子の介助」「小児外来でお子さんの遊び相手」「CT室の受付補助」「患者図書ボンランティア」「病棟での配膳や移動補助/小児病棟での遊び相手」「糖尿病教室でのサポート」「入退院時のサポート」「裁縫」が主な活動となります。活動時間は、平日8:30~17:00の間で月2回以上(1回あたり2時間以上)で活動されています。参加にあたっては、18歳以上の心身ともに健康である方が対象になります。3ヶ月に1回ほど個人面談を行っており、活動内で戸惑ったことや改善していきたいことなどを共有する時間をしっかりともてます。

大阪市立大阪市民病院のボランティア活動

次に「大阪市立大阪市民病院」のボランティア活動についてご紹介します。
主な活動内容は「院内案内/移動のサポート」「医療材料の作成/ソーイング」「巡回図書ボランティア」「語学ボランティア」「子供の学習支援」「院内イベントのサポート」です。活動時間は、平日9:00~17:00の間で都合のつく時間帯に1回あたり2時間以上の参加をお願いしています。ボランティアの参加にあたっては、事前研修があります。

大阪赤十字病院のボランティア活動

最後にご紹介する「大阪赤十字病院」は、「外来受付補助」「院内図書の運用」「エコキャップ回収」「花壇ボランティア」「院内環境整備」などを行っています。活動時間は平日8:30~13:00の間で2時間以上の参加を原則としています。参加にあたり、ボランティア保険の加入が必要になり、費用は自己負担となります。ボランティアが初めての方でも、事前にオリエンテーションにて車椅子の補助方法など研修があるので安心して活動できます。

ここで紹介した3つの病院以外にも、「大阪市立大学医学部附属病院」「近畿大学医学部附属病院」「大阪医科大学附属病院」「大阪府立急性期・総合医療センター」「枚方病院」でも病院ボランティアの活動/募集がされています。

大阪府の多くの方が、病院ボランティアに興味を持って説明会に参加したり実際に活動することで病院ボランティアの内容がより充実してきます。