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東京の病院ボランティア傾向

東京の病院ボランティアニーズは益々高まる傾向

東京には、病院が634施設、診療所が11,244施設、介護施設が15,450施設あります。
65歳以上の高齢者人口は、2010年はおよそ268万人だったものが、2020年には324万人に増加し、さらに2030年には350万人まで増加する傾向にあります。また75歳以上の人口を見ると、2010年にはおよそ123万人だったのが、2020年には171万人、2030年には203万人まで急激に増加することがわかっています。(国立社会保障・人口問題研究所(2013年3月推計)調べ)

この人口推移からもわかるように、東京都の病院や介護施設でのボランティアのニーズは他の道府県よりも圧倒的に増加する傾向にあります。実際に東京都内にある多くの病院でボランティアを募集されています。そのような病院ボランティアに参加されている方の多くはアクティブシニア世代で、約8割以上が60歳以上です。中には70代でも積極的にボランティア活動に参加されている方もいらっしゃいます。

ボランティア参加のきっかけは様々ですが、ご自身が病院に通院/入院した経験の中で、もっとこういうサービスがあればいいなと思って自らボランティアに参加される人や、ご家族が病院にお世話になったお礼にとボランティアを始められる方もいます。しかし、ボランティアに参加する方がアクティブシニア層に偏っている一番の要因は、ボランティアの活動時間が平日の日中であることが最も大きい要因と考えられています。そのため、時間的に余裕があるアクティブシニア層の方が多い傾向にあります。

東京の病院ボランティア情報を発信することで、より多くの方が病院ボランティアに興味がわき、参加してくださる方が増えていけばと思っています。そして、結果的に地域医療を支える役割を病院ボランティアが担っていくことで、誰もが安心して生活できる社会が作れたらと願っています。実際に、今ボランティアの方が医療現場で活躍されることで、通院中や入院生活を送る患者さんの人生の質は格段に向上しています。では、実際にボランティア活動をしている病院はどのような病院でしょうか。

東京でおすすめできる病院ボランティアのポイント

東京都には200床以上の医療機関が190施設ありますが、そのうち病院ボランティアの活動をしているのは99施設(200床以上の病院のおよそ52%)、またボランティアを現在も募集しているのも99施設(200床以上の病院のおよそ52%)となっています。つまり東京では200床以上の病院の約半分が病院ボランティア活動を行っていることを示しています。このボランティア活動率は、関東圏内で最も高い数値です。それだけ東京都の病院は院内ボランティアに積極的だということがわかります。ちなみに、埼玉県のボランティア活動率は47%、千葉県は31%、神奈川県は40%に止まっています。

では、今後東京都内の病院でのボランティアにはどんな種類があるのでしょうか。
実は、ボランティア活動の内容や運用ルールは病院によって違いがあります。これは、運用する団体が違うためです。例えば病院内でボランティア団体を運営している場合と、病院外のボランティア団体によって運用されている場合があります。ボランティア活動で使用する費用などが、寄付によるものか病院内から予算が出ているのかによっても活動内容に違いがでてきます。また、ボランティア責任者が病院内の総務部など事務局で運営している場合、看護部長が運営している場合、他のボランティア団体責任者が運用している場合など、運用責任者はその活動内容やルールの細かさに影響を及ぼします

また、ボランティア活動暦が長いところもあれば、最近活動を始められたところもあります。
活動暦が長いと、活動種類も多く柔軟な対応が可能になり、ボランティアの経験者も多いため、ボランティア初心者の方にオススメです。中規模以下の病院になると、ボランティアのニーズはあるものの活動スタートできていないのが現状です。ボランティアに参加してくださる方が増えることで、中規模以下の病院に通院/入院するより多くの患者さんがその恩恵を受けられるようになります。「ちょっとボランティアに興味があるな」という方々が安心して病院ボランティアに参加してもらえるように、東京にある病院ボランティアの事例をいくつか紹介したいと思います。

東京の病院ボランティア募集情報

東京の病院では多くのボランティアを募集中

東京の病院では多くのボランティア募集がされています。
例えば、新宿区にある「東京女子医科大学病院」、文京区にある「東京大学医学部附属病院」、板橋区にある「帝京大学医学部附属病院」、三鷹市にある「杏林大学医学部付属病院」、港区にある「東京慈恵会医科大学附属病院」です。これらの病院のボランティア活動について一つずつ紹介します。

東京女子医科大学病院のボランティア活動

まず「東京女子医科大学病院」のボランティア活動についてご紹介します。
病院ボランティア内容は、「外来受付サポート/車椅子介助」「小児病棟にいるお子さんの遊び相手」「病棟で配膳/簡単なお手伝いサポート」「イベントの運営」が主な活動となります。初めて病院でボランティアする方は、実際の活動内容が自分にあうものかわかりにくいものです。そこで、東京女子医科大学病院では月に1回のオリエンテーションを行っています。通常、このようなボランティア活動前の研修やオリエンテーションは平日に行われることが多いため参加できる方が限られていましたが、東京女子医科大学病院では、土曜にも実施しているため土日だったら参加できるという方にとてもおすすめです。また、まずはボランティアがどんなものか話だけ聞きたいという方に「講習会」も行っています。
ボランティア応募資格としては、高校生以上で心身健康な方であれば参加することができます。活動時間は平日:9:00~16:00、第三土曜日を除く土曜:9:00~12:30です。平日は仕事で活動ができないという方も参加できる数少ない病院ボランティアの一つです。

東京学医学部附属病院のボランティア活動

次に「東京学医学部附属病院」のボランティア活動についてご紹介します。
1994年からボランティア活動がスタートした歴史あるボランティア団体の一つで、現在200名ほどのボランティアスタッフの方々が参加されています。主な活動内容は「外来受付サポート/車椅子介助」「院内コンサートなどイベント運営」「病棟患者さんの散歩/買い物付き添いサポート」「小児病棟での遊び相手/院内学級への送迎」「図書ボランティア」です。初めての方でも安心して活動できるようにボランティアコーディネータがいます。ボランティア活動中の不明な点や判断しづらい点はこのコーディネータの方に相談できる仕組みになっています。

帝京大学医学部附属病院のボランティア活動

3つ目に「帝京大学医学部附属病院」の活動についてご紹介します。
主な活動内容は「外来/検査受付のサポート」「患者向け情報冊子の整理」「通訳ボランティア」「イベント運営」などがあります。活動時間は、平日9:00~16:00か土曜の9:00~12:00の間で、月に2回以上(1回2時間以上)の参加を原則としていますが都合がつかない場合は相談対応という形になります。

杏林大学医学部付属病院のボランティア活動

4つ目に「杏林大学医学部付属病院」です。
主な活動内容は「図書ボランティア」です。2014年2月から活動をスタートしたばかりの新しいボランティアです。このように設立して間もないボランティアに参加する場合、既存のルールに囚われることなく参加するスタッフの意向を反映しやすいため、やりがいも人一倍あります。活動時間は、午前中の活動を希望される場合は(1)月/木/金曜の10:50~13:10、午後の活動を希望される場合は(2)月/金曜の12:50~15:10を原則として定めていますが、平日であればご紹介した時間以外での活動も相談を受け付けています。病院ボランティアでの最低限のルールや注意点については事前に説明会を実施、その後に面接もあります。応募時期は決められた期日内に実施されますので、ご興味のある方は事前にお問い合わせをおすすめします。

東京慈恵会医科大学附属病院のボランティア活動

最後にご紹介する「東京慈恵会医科大学附属病院」では、「スマイルボランティア」という団体が活動されています。実際の活動内容は、「図書貸出ボランティア」「小児病棟での遊び相手」「外来受付サポートボランティア」「エレベータ乗り降り介助」「花壇ボランティア」を行っています。活動をするにあたってボランティア保険に加入いただく必要があります。(自己負担、すでに加入されている方は必要ありません)1年以上の活動を継続したスタッフの方には病院で保険の費用を負担しています。活動ルールとして、月2回以上の活動で合わせて4時間以上参加できる方を対象としていますが、高校生以上の学生の場合、春休みや夏休みの短期間の参加も募集しています。(基本は1年間継続できる方を対象としています)
活動時間は、平日9:00~16:00か土曜の9:00~16:00の間で2時間以上が原則となっていますが、図書ボランティアは火曜:18:00~、小児病棟での遊び相手は水曜の19:00~です。平日の夕方以降の時間帯で活動できるボランティアは数が少ないため、時間の都合の合う方はぜひこの機会にお問い合わせされてみてはいかがでしょうか。

ここで紹介した5つの病院以外にも、「慶應義塾大学病院」「板橋病院」「順天堂医院」「東京医科大学病院」「東邦大学医療センター大森病院」などでも病院ボランティアの活動/募集がされています。東京都は、他の県に比べると圧倒的に病院ボランティア活動が活発なエリアです。しかし、それは病床数の多い大きな一部の病院に限られているのが現状です。

東京都にお住いのより多くの方が、病院ボランティアに興味を持って説明会に参加したり活動することで病院ボランティアの内容がより充実してくることは言うまでもありません。ぜひご興味のある方は、この機会にボランティア活動を始めてみてはいかがでしょうか。