病院ボランティア情報サイト|ミックスアップ

病院ボランティア検索/応募/募集サイト【ミックスアップ】

ホームボランティア募集傾向 > 山梨のボランティア募集 求人傾向

山梨の病院ボランティア傾向

山梨の病院ボランティアニーズは益々高まる傾向

山梨には、病院が60施設、診療所が558施設、介護施設が1,341施設あります。
65歳以上の高齢者人口は、2010年はおよそ21万人だったものが、2020年には25万人に増加し、そのまま2030年まで維持します。しかし75歳以上の人口を見ると、2010年にはおよそ11万人だったのが、2020年には13万人、2030年には16万人まで増加することがわかっています。(国立社会保障・人口問題研究所(2013年3月推計)調べ)

これらの数値から、現状の体制だけでは医療の質は上がるどころか低下していくことは容易に想像できます。その一番の要因は、医師や看護師/介護士などの医療スタッフの不足と言われています。現状でさえ医師や看護師、介護士の人材不足が叫ばれていますが、今後、後期高齢者数がさらに増加することを考えると、何か新たな手立てが必要であることは明々白々です。

そこで今注目を集めているのが「病院ボランティア」です。
山梨県内にも、実際にボランティア活動をしている病院が複数あります。具体的には、病床数200床以上の病院が積極的にボランティアを募集される傾向にあります。山梨県には200床以上の医療機関が20施設と少ないですが、そのうち病院ボランティアの活動をしているのは4施設(200床以上の病院のおよそ20%)、またボランティアを現在も募集しているのは4施設(200床以上の病院のおよそ20%)とボランティア活動を行っている割合は低い数値です。このボランティア活動率の低さは、神奈川県の40%、東京都の52%と比べると際立った数値であることがわかります。そのため、多くの病院ボランティアの情報を発信することで、病院も地域の方々もボランティアに興味を持つ方が増え、院内ボランティアを行う病院が増えていけばと考えています。

では、今後、病院でボランティアをやってみたいという方におすすめの病院をご紹介します。
実は、ボランティア活動の内容は、病院によって様々です。病院によっては、活動時間や参加回数を制限しているところもあり事前に自身にあったボランティア団体があるか確認することが、継続した活動につながります。

山梨でおすすめの病院ボランティアは活動暦が長い団体?!

おすすめの病院は、ボランティア活動暦が長いところです。
それは活動種類も多く柔軟な対応が可能になるためです。ボランティアの経験者も多く、ボランティア初心者の方も安心して参加できます。このような病院は、大学病院や市立病院、民間の総合病院で活動されていることが多くなります。では中規模以下の病院はどうかというと、ボランティアのニーズはあるものの、まだ活動がスタートできていないのが現状です。ボランティアに参加してくださる方が増えることで、中規模以下の病院に通院/入院する患者さんがその恩恵を受けられるようになります。「ちょっとボランティアに興味があるな」という方々が安心して病院ボランティアに参加してもらえるように、山梨にある病院ボランティアの事例をいくつか紹介したいと思います。

山梨の病院ボランティア募集情報

山梨の病院では多くのボランティアを募集中

山梨の病院では多くのボランティア募集がされています。
その中でも、甲府市にある「山梨県立中央病院」「市立甲府病院」、中央市にある「山梨大学医学部附属病院」のボランティア活動をご紹介いたします。

山梨県立中央病院のボランティア活動

まず「山梨県立中央病院」でボランティア活動に参加されている方は約40名です。
病院ボランティア内容は、「外来受付サポート」「図書ボランティア」「花壇ボランティア」が主な活動となります。外来受付サポートは、外来にきた患者さんに対して院内の案内をしたり、車椅子の方の介助、視覚障害をお持ちの方のサポートなどをされています。図書ボランティアは、病院の9階にある図書館の管理や本の整備を行っています。花壇ボランティアは、院内の1階/3階/5階にある庭園の管理を行っています。応募に必要な資格はなく、15歳以上の心身ともに健康な方であれば参加できます。参加にあたってボランティア保険の加入が必要ですが、費用は病院が負担しますので持ち出しの費用発生はありません。

市立甲府病院のボランティア活動

次に「市立甲府病院」のボランティア活動についてご紹介します。
主な活動内容は「外来受付の補助/車椅子介助」「ガーデニングボランティア」「院内イベント運営」などです。活動時間は、各ボランティアによって違います。外来受付の補助/車椅子介助は、平日9:00~11:00の活動が可能な時間帯で参加していただいています。ガーデニングボランティアは、毎月第三水曜日の13:30~から活動しています。ボランティアへ本格的に参加するにあたって4つのステップがあります。まず(1)申込書を提出、(2)ボランティア保険に加入/健康診断の提出があります。していただきます。(3)心身ともに健康であることのチェックを受け、(4)体験活動を約1ヶ月受けていただきます。この4つのステップを踏み、初めてボランティア本登録となり晴れてボランティア活動を始動できます。体験活動が1ヶ月とたっぷり設けられているため、初めて病院ボランティアに参加されるかたも安心して活動をスタートすることができます。

山梨県済生会病院のボランティア活動

最後にご紹介する「山梨大学医学部附属病院」では、主に小児病棟でボランティア活動をされています。
というのも、山梨大学医学部附属病院には院内学級が設置されており、小学校/中学校の先生が各1名ずつ常勤されています。これは、小児病棟に入院する子供達が他の病院に比べて多いことを意味しています。そこで、小児病棟でのボランティア活動は、こどもたちの食事サポートを行ったり、一緒に遊んだり、本をよみきかせたりしています。主に活動しているのは「サニースマイル」という山梨大学医学部と教育人間科学部の学生が活動しているボランティア団体です。現在は約30名のメンバーで活動しています。

ここで紹介した3つの病院以外にも、「甲府共立病院」でも病院ボランティアの活動/募集がされています。このように、いくつかの病院でボランティア募集が展開しているものの、実際はその活動内容などが具体的に公開されていないことも多いのが現状です。これは、ボランティアの歴史が浅いことや、病院側がボランティア採用になかなか注力できないことの現れと言えます。

山梨県の多くの方が、病院ボランティアに興味を持って説明会に参加したり実際に活動することで病院ボランティアの内容がより充実してくることは言うまでもありません。